こんにちは、ミニ万博部です!
先日、メディアラウンジで開催した「法政もったいない市」の最終リユース量が確定しましたのでご報告いたします。
11月27日に開催した「法政もったいない市」はTBSさんとのコラボ企画で、11月17日から26日に学生から不要品を募り、11月27日にメディアラウンジにて交換会を行いました。TBSさんからは、青色のティッシュをいただき、多くの学生の手元に行き渡りました。「法政もったいない市」ではリユース量を計測し、どれだけの学生にどれくらいの不要品が行き渡ったかを数値で見える化しました。
今回の「法政もったいない市」における
総リユース量は66.7kg
でした!
メディアラウンジでの開催当日は多くの学生に参加していただき、不要品だった物が新たな持ち主の“要るもの”として活用され、約100名の学生・教職員の手に渡りました。今回の活動で、不要品が必要な人へ循環し、ごみの削減・相互扶助・サスティナビリティ意識向上と行く多面的な価値を生み出すことができたのではないでしょうか。
私も、今回の「法政もったいない市」にいくつか不要品を出品し、捨てようかと悩んでいたものが、新たな持ち主のもとへ渡る瞬間を間近で見て、とても嬉しく感じました。計測した品は、衣類や日用品、文房具、雑貨など様々なアイテムがあり、この総リユース量66.7kgという数字は、単にゴミの削減量でなく、学生同士の助け合いの輪が広がったことを示す数字とも言えます。
「法政もったいない市」を通じて、「もったいない」という日本の精神を再認識できたかと思います。この活動はリユースを目標としたイベントでした。リユースはSDGsの目標12「つくる責任 つかう責任」に密着しており、ゴミの削減・資源の消費の抑制及び二酸化炭素の排出量の削減等の効果があります。また、リサイクルと異なる点として、大規模な施設が必要ないため、建築費用や資材、加工に必要なエネルギーが発生しません。今回はリユース量をkgという単位を用いて報告しましたが、二酸化炭素の排出量の削減やエネルギー消費の点で見ると、より多くの良い影響を環境に与えることができたと思います。今回の活動で止まることなく、さらなるサスティナブルなキャンパスを目指し、皆さんで行動していきませんか。
法政もったいない市当日の詳細についてはこちらをご覧ください!
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